廃炉する原発を運転年数で決めるって?(6月1日付朝刊1/4面記事より

経産省が原発の廃炉を進め易くするために、電力会社が計上する巨額の廃炉費用を十年程度に分割計上して、それを電気料金に上乗せすることを認める方針と報じられている。
計画から廃炉までの原発のトータルコストを利用者にしっかりと公開して、将来の電源構成を決めていく上では必要な措置かと思うが、廃炉候補は30年超の原発とされているのは、違和感を禁じ得ない。
30年超とする根拠は、「40年運転制限」との関係で、いまから安全投資をしても経済的に見会わないからだそうだが、安全確保を第一にすべき原発の存続を経済性を第一の基準に判断するのは納得がいかない。
事故を起こした福島第一原発はもっとも古い炉型だったと聞くが、単純に運転年数ではなく、炉型が新しければより安全な設計となっているのであれば、炉型を基準に足切りするとか、もう少し納得性のある議論をしてもらいたい。

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