集団的自衛権は「時代の大ウソ」の再来だ (6月5日付朝刊4面「参考人全員が『違憲』」を読んで思う)

安保法案の審議が佳境に差し掛かっているが、思わぬところで火の手が上がった。4日に開催された衆院憲法審査会で、与野党が参考人として呼んだ大学教授が、そろって集団的自衛権の行使は憲法違反と指摘したというのだ。かつて憲法9条に反して警察予備隊を強引に創設した時、それを後押しした米国側から「時代の大ウソ」と評されたことが想起されるが、憲法は一文字たりとも変わっていないのに、警察予備隊は自衛隊となり、国連の平和維持活動への参加がいつの間にか多国籍軍への後方支援となり、そして今、米軍との共同作戦が全地球的な規模で許されるとする集団的自衛権まで現憲法下でOKという詭弁がまかり通ろうとしている。白馬非馬もびっくりだが、あまりに憲法ないがしろにすると、誰も真面目に法律を守らなくなってしまわないか。本当に心配だ。

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