安保法案も首相の個人的な思い込みか(6月21日付朝刊2面「首相の70年談話 閣議決定見送り浮上」)

首相が8月に発表予定の戦後70年談話について、60年や50年の談話の扱いとは変更し、首相個人の見解として閣議決定しない案が浮上していると報じられている。内容的に中韓の反発を招きそうだから位置づけを変更するということのようだが、首相の個人的見解などと言って真に受ける人はいるのだろうか?
安倍晋三という人物の言動は、首相在任中は、本人が個人的な見解と断ろうと断るまいと、日本国の首相の発言と見られてしまうから身を慎むことが必要だ。心の中でどんな思想信条を持っていてもそれは自由だが、首相という日本で最高の公職に就いた以上は、国民の代表として、議会の多数党の首班として、民意と党の公約と世の中の道理に沿った発言と行動をするのが当然ではないか。
安保法案も、自民党の重鎮が多数疑問視している中で、また憲法違反の疑いが極めて濃い内容にも拘わらず、さらにはどの世論調査を見ても国民多数が望んでいないものが、安倍晋三個人の思い入れに引きずられて、無理やり進められているような気がしてならない。だから国会審議でも首相の答弁は法制化ありきで、説得力に乏しく、そもそもほんとんど実質的な説明をしていない。心ある与党議員の皆さんにも、本当にこれでいいのかいま一度胸に手を当ててよく考えてもらいたい。今ならまだ後戻りできるが、この先はもしかしてUターン禁止の道が待っているかもしれない。その時後悔しても遅すぎる。

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