安保法案 審議時間費やしただけで議論は深まっていない(7月11日付朝刊4面の記事に関連して)

維新の党が安保法案の対案を提出したことで、首相は「議論が深まったからこそ維新案が出てきた」と評価したが、これは与党と維新の党の阿吽の呼吸での共同であり、世論の反対で行き詰まっている法案審議を早急に切り上げて採決に持ち込もうとする茶番劇の序幕だ。政府が集団的自衛権の行使が必要になる例として挙げてきたホルムズ海峡封鎖による原油輸入の停止も、米国とイランの核協議の進展で発生の可能性は低下しつつある。なぜ憲法の従来解釈を大幅に変更してまで、いま、安保法案を通さないといけないのか? 確かに国会審議時間は費やされているが、政府の回答は相変わらず紋切型で、議論も国民の理解も全く深まっていない。
日本が議会制民主主義国を自認するのであれば、法案の強行採決は絶対に避けるべきだ。

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