ゆうちょがリスク資産増なんておかしくないか(4月22日付朝刊5面「ゆうちょ銀、外債や株投資増」)

ゆうちょ銀行を傘下に持つ日本郵政の長門新社長が、外債や国内外株式などのリスク資産残高目標を従来の60兆円から引き上げる意向と報じられている。中期経営計画で2017年度末までに60兆円という目標を掲げたが、2015年度末でこれを達成してしまったのを受けての目標変更だ。ゆうちょ銀行のリスク資産は3年前には30兆円だったのが、短期間で倍増した。総資産も増えて、リスク資産の比率が上がっていないなら理解できるが、ゼロ金利で国内の資金運用環境が悪化したので、ばくちに出るという側面があるとしたら問題だ。外債には為替リスクが伴うし、株式市場はボラティリティーが高まっている。庶民の預金を預かるゆうちょがリスクの高い運用に手を出して、資産を目減りさせるという事態が絶対に起きないように、注視していく必要がありそうだ。

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