制度疲労の極み 米大統領選(5月27日付朝刊7面「好感度歴代候補で最低」に思う)

今年11月に行われる米大統領選挙の候補者が事実上決まったが、クリントン氏とトランプ氏いずれも好感度では過去30年余りの二大政党の候補者の中で最下位となっている。過去8回分の好感度が一覧表になっているが、二大政党の候補の好感度がそろってマイナスというのも初めて。有権者にとっては嫌われ者の中からの「究極の選択」となる。いずれの候補も予備選の激戦を制したが、見方を変えればこんな不人気な候補を選ばねばならない米国の大統領選の仕組み自体が完全に制度疲労に陥っているということか。特に民主党のサンダース候補を熱烈に支持した若者たちが本選に自らの候補を送れない仕組みというののは、常に新たな時代を先取りすることで世界をリードしてきた米国が限界に直面していることの証左だ。時代を生き残るのは強いものではない、変化できるもの。変化できない米国は生き残れるのか。

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