「野合」を招いたのは誰だ? (6月12日付朝刊2面「民共協力 常識では野合」)

安倍首相が参院選での野党共闘を「野合」と批判している。確かに野党共闘の中核となる民進党と共産党の政策は相容れない部分も多い。元々水と油のような両党だが、そんな水と油がなぜ一緒に参院選を闘おうとしているのかが重要ではないか。ばらばらでは勝てないという実利もあるだろうが、それだけならずっと以前に共闘ができていても不思議はない。何が共闘をもたらしたかは、共闘の旗印を見れば明らかだ。「安倍政権が強行した安保法制に反対して立憲主義を守る」多くの国民が安倍政権の強権的な政治の進め方、特に憲法と安全保障の問題に危機感を感じているからこそ、「野党は共闘!」という叫びが自然に湧き上がり、そのピープルズパワーが水と油をくっつけた。そう見れば参院選の争点は明確であり、「野合」は国民の声を背景とした共闘であることがわかる。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック