返礼品上限3割でもやり過ぎ(4月1日付朝刊3面「返礼品競争に歯止め」に思う)

総務省は新年度からふるさと納税の返戻品を寄付額の3割以下に抑えるよう地方自治体に要請する。地方税を大都市中心でなく地方に分散納税してもらうという趣旨からすれば、そもそも返礼は記念品や礼状程度に留めるべきところ、制度の趣旨を逸脱して実質的に地方税の減税になってしまっている現状下、已むを得ない措置だと思うし、3割でもまだ高すぎるのでは。
そもそもこの制度、当然のことながら地方税を納めていない低所得者には縁がないし、納めていても納税額に応じて利用限度額が制限されるから、実質的に高所得者向け減税となっている点も問題だ。
もっとそもそも論を言えば、地方税の配分先変更は国が政策的に行うべきで、返礼品の人気競争のような形で自治体を競わせるのはもってのほか。ふるさと納税は、今回の見直しを第一歩に、廃止も含め抜本的な改革をすべきだ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック