支持された結果ではない(10月25日付朝刊4面「衆院選、野党一本化していたら62選挙区で逆転」)

たらればの話ではあるが、与党が3分の2超の議席を確保して大勝した衆院選について、仮に野党が共闘して候補者を一本化していたら、62小選挙区で勝敗が逆転し、与党の獲得議席は絶対安定多数を下回る251議席に留まったとの試算が報じられている。比例代表の全国得票率を見ても、自公で46%と半数に達していない。これらの事実を見ると、今回の選挙結果は、与党の進めてきた政治路線が信任された結果というよりは、野党の分裂による「敵失勝ち」であることは明確。新政権が、強引に憲法改正など世論の分かれる政策を進めることの無いよう、監視していく必要がある。

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この記事へのコメント

K
2017年10月29日 23:53
どたばた劇に巻き込まれたような幕引きで、あれは何だったのか?というような選挙でした。圧勝とは言え冴えない面々、やはり失速した希望の党、初めから共に頑張っていた若狭さんは落選し気の毒です。憲法に自衛隊明記は共産党も賛成していますよね。それから後の事が国民が心配している事です。有事の際の取り決めは既にあるのだと思いますが、その中に命を張って飛び込んでくれる政治家がいるかです。災害で命は助かっても失業の憂き目に遭い、直接被災していないので補助金は出ない。若者の自殺が異常に増えていること。家族親族間の殺人事件が多いことなど、残された人達は完全にPTSDですよね。若者の意欲のなさ、覇気のなさも気になります。政治家は100年先を見るものだと、子供の頃は思っていました。テレビも一家に1台の時代は、わけが分からなくても国会中継を見ていました。多分同じ世代なら分かると思います。物は豊富になかったけれど、学校や社会は助け合って子供を育てていたと思います。愚痴になってすみません。
日経読みのトラッキー
2017年11月03日 08:46
昔は国民誰もが目標とするライフスタイルや国家像があったのでしょうが、いまはそういったものが無くなって、いい意味でも悪い意味でも多様化が進んだということでしょうか。だからこそ、価値観のレベルでは国民多数が共有できるものを持ちたいと思いますが、これも簡単ではありません。今朝の日経には、憲法への自衛隊明記に賛成が反対を上回るとありますが、自衛隊の存在を追加したら、ますます憲法の精神があいまいになり、その存在が軽んじられるのではと危惧します。権力者が強引な政策を進めようとする時に、抵抗の砦にならない憲法は意味はないと私は思います。ちなみに共産党は自衛隊明記反対です。野党連合政権ができたら、この問題は保留して自衛隊の存続を当面認めるという立場と理解しています。

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