結局拙速になる改憲論議(3月24日付朝刊4面「日程ありき 改憲案強行」に思う)

自民党が憲法改正推進本部の会合で、憲法9条改正案への対応を細田本部長に一任した。25日の自民党大会を控え、一任取り付けができないと政権が揺らぐという危機感を背景に、「日程ありき」で押し切ったと報道されている。一任の提案に「ちょっと待って」の声が上がったのに、執行部が決着を強行したとのこと。自民党内にも異論があるものを、これから拙速に、国会や、さらには国民投票に問おうというのだろうか?
日本人の悪い癖だが、一度日程や方向性を定めたら、それこそ「ありき」で予定通りに突っ走らないと、現体制の責任を問うという風潮があるが、止めた方がいい。戦後の日本が何十年もかかって、あたため、実践してきた憲法を、差し迫った必要性もないのに、政権維持のために強行日程で拙速に変える。というような無茶は、改憲・護憲の立場とは別次元で絶対に慎むべきだ。

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