野党は共闘しかない(11月17日付朝刊2面「幻の野党統一会派構想」に思う)

自民党がもたもたしているのに野党は攻めきれない。与党が衆参で3分の2近くを占めるのに、野党が8会派に分かれてまとまらなければ、やむを得ない状況かもしれないが、国会議席の差ほど、国民の与野党支持に差はない。だからこそ国民世論をバックに野党がまとまれば、そこそこの存在感を発揮できるはず。安保法制を強行しようとした与党に対して、国会を安保闘争以来最大のデモ隊が取り囲んだ、あの熱気はどこへ行ったのか。立憲主義を踏みにじった安保法制の廃止や、国民多数が廃止を望む原発問題など、目前に野党がまとまって取り組むべき課題があるのに、政策理念が異なるなどの理屈で野党が共闘しないのは、まさに与党の思う壺だ。野党第一党たる立憲民主党の責任は特に重い。野党の盟主として、リーダーシップを発揮すべきだ。よくよく紙面を見ると、4面には市民連合と野党6会派が来年夏の参議院議員選挙に向けた共通政策の作成でほぼ一致したとの報道がある。一体どちらの動きが本当なのか。よもや、市民連合の前だけでいい顔をしているわけではあるまい。誰がどう考えても、目前の政治を動かそうとするなら、野党は共闘しかない。

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