日米選挙同盟に騙されるな(5月27日付朝刊1面「7月の選挙後まで待つ」に思う)

見出しの一言はトランプ大統領のツィートの一部だ。日米貿易交渉について、大部分は7月の日本の選挙後に合意することで、安倍首相の参院選対応を応援することを公然と表明したものだ。日米選挙同盟とでも呼ぶべき公然たる密約で、開いた口がふさがらない。日本の有権者にとって怒りの材料となる日本の譲歩の正式合意は参院選後にして自民党を応援する。来年に控えた大統領選挙に向けて、日本は米国製武器の爆買いに加えて、農産物輸入などで米国に配慮した施策で合意し、トランプ大統領の再選を応援する。もちろん外交は何でもありだから、そうした取引が日本のためになればいいのだが、とてもそうは思えない。爆買いの対象とされているF35ステルス戦闘機は、拙速に開発されて部品供給が追いつかず、米軍でさえ飛べない機材が相当数にのぼっている上、欠陥も疑われている。陸上配備のイージスミサイルについても、開発が遅れており配備の頃には無用の長物ということもあり得る代物。農産物でも米国産の輸入を推進すれば、短期的には国内農家が一層疲弊する。沈みつつある大国にどこまでついていくかは、よくよく考えた方がいい。

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