国民の求めない施策は断念を(1月21日付朝刊3面「首相の任期内改憲 岐路」に思う)

首相が通常国会の施政方針演説で強調したのは、憲法改正。どの世論調査を見ても、国民が希望する施策の上位にはない。確かに増税による財政再建など、場合によっては国民が求めていなくても、長期的視点から政治主導で断行すべき施策はあり得る。しかし、現時点の憲法改正は平たく言えば、無くても全く困らない、むしろ実施することで混乱や危険を招きかねないのに、しかも首相が「趣味的に」強行しようといている点で異常だ。施政方針演説でも、国民にはその必要性は伝わって来ないし、与党内でも一部の首相とりまき以外は冷めた目で見つめている気がする。通常国会では、首相が問題化を嫌ってあえて避けたと思われるカジノリゾート建設も含めて、政策の優先順位につき、冒頭でしっかり話し合った上で、結論に沿った予算作りを期待したい。与党が数を頼りに、首相方針をゴリ押しすることは、自ら墓穴を掘る行為となる。

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