過度の依存は禁物(2月20日付朝刊5面「訪日客4000万人 はや暗雲」に思う)

流れに乗るということは時に必要だが、行き過ぎると反動が怖い。バブル景気と崩壊の反動が代表例だ。インバウンド観光客への依存も然り。政府は2020年に4000万人の目標を立てて、受け入れ拡大の旗振りをしてきたが、昨年来の日韓関係悪化と昨今の新型コロナウィルス問題で、中韓からの観光客が減り、達成は危うい状況だ。本日の社説にもある通り、少数国への依存は、政治的要因や災害などの原因で頼れなくなった時の反動が怖い。分散させるか、ほどほどの増加に留めておくかである。特に観光客受け入れは、ホテルや交通手段整備など装置産業の色が濃いので、ブームに乗って急拡大すると、反動減で資金繰りに窮するということが起き易い。社説のように、まだ少ない欧米の富裕層を呼び込める仕組み作りを地道に進めたり、今こそ国内の客に目を向けてもらうべくディスカバージャパンといったキャンペーンを打つとか、知恵を絞って危機を乗り越えてもらいたい。

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