絶対値での比較や目標設定は止めたら?(2月12日付朝刊1面「中国、特許9分野で首位」に思う)

中国が先端技術開発を強化しており、主要な10分野のうち9分野で出願数がトップになったという記事が一面トップ。特許は数だけでなく質の問題も大きい。質も考慮すれば、各分野のトップ10企業のうち多数が米国、次いで日本というから、この記事の見出しはどうかと思う。しかしそれ以上に、人口が減少し始めている日本が、特許でもGDPで絶対数で世界のトップを張り合って行こうという考え方に違和感がある。足下では日本の人口は年間30万人程度減少、日本人に限れば50万人近く減少している。しかも高齢化が進んでいるのは周知の通り。ますます人口減少幅が拡大していく日本で、GDPの絶対値を増やそうとか、本日の3面にあるように600兆円にしようとか、特許の数で米中と張り合おうとか、無理に決まっている。それよりも質の勝負と、GDPであればあれば、一人当たりの目標を設定して、それで諸外国と勝負すべきだ。先端技術も然り。全分野で張り合うのでなく、得意分野に集中して、質で勝負!
小粒でもピリリと辛い山椒のような国を目標としてはどうか。

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