モノ見る軸をぶらさないこと(3月3日付朝刊19面「誰が米資本主義を変えるか」に思う)

米国大統領選挙の予備選が佳境に入りつつある。共和党はトランプ氏で無風なので、耳目は民主党に集まる。そんな中で、サンダース氏は急進左派で社会主義者と紹介されることが多く、バイデン元副大統領は穏健派と言われる。この形容詞にはかねてより違和感を持っていたが、今朝の大機小機では、ずばりと斬っている。サンダース氏が唱える国民皆保険はまともな民主主義国の世界標準、バイデン氏は保守派だろうと。そう見れば、サンダース人気も頷ける。米国は伝統的に自立自助を重んじる国だか、その結果格差社会が深刻化し、無保険に苦しむ庶民や、奨学金の改善を求める若者がこぞってサンダース氏を支持する。世界標準の軸で見れば、まともな世界標準の政治を求める国民と、弱肉強食の自由の放置を求める勢力がせめぎあっているということか。日々の激流に流されて、ついつい軸を失いがちだが、しっかりと軸を据えて俯瞰することが大事だ。その目で見ると、日本はどう見えるだろうか?

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