モノ、便利、正解の3つの過剰とは(5月26日付朝刊6面「Z世代とつくるコロナ後」に思う)

作家の山口周氏が近著「世界観をつくる」で、日本企業が今も脱し切れていないのは、「モノ、便利、正解の3つの過剰だ」と書いているそうだ。主に電機産業が念頭にあるようだが、一般論としても考えさせられる指摘だ。日本人は、目の前にモノがあって、不便があれば、それを改善する正解を見つけ、実行するのに長けている。その最たるものが電機メーカーだ。ところが、もはやモノは溢れ、改善は尽くされ、新たな正解がそうそう残っているわけではない。そんな世の中で何をするべきかと、茫然自失状態に陥っていないか。Z世代と呼ばれるティーンから二十代半ばの若者は、発想法が違うらしい。旧世代が作り上げてきた社会システムが、コロナで馬脚を現したいま、そんな新世代の感覚で、新しい時代作りが始まるなら面白い。

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