今こそ国会を機能させる時だ(7月31日付朝刊19面「国のビジョン 早期提示を」に思う)

コロナ対策も経済運営も糸の切れたタコのようにフラフラ。日本政府に最近の状況についてそう感じているのは私だけだろうか。コロナのような前例の無い事態への対応に失敗や模索はつきものだが、政権の迷走はそういうレベルではない。打ち手に軸が通っていない上、実情把握しながら施策を調整していく能力が行政機構から消え失せている。長年安倍一強の官邸主導型政治が続き、上からの指示がないと何もできない官僚組織になってしまったのだろうか。
大機小機で指摘されているように、コロナ感染による経済危機を乗り切るためには、所得補償や医療体制補強など当面の対策をしっかりやりつつ、その先を見越した産業構造の転換を支える政策を大胆に進める必要がある。今こそまさに政治にイニシアチブが求められるのだ。もし官邸にもう知恵がないというのなら、野党が要求している臨時国会を開き、与野党の枠組みを超えて、対策立案に英知を集めてはどうか。国会は政府方針の追認機関ではなく、知恵を出し合う場でもある。虚心坦懐な議論を今こそすべき時だ。

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