戦って勝とうとするとこうなる(8月6日付朝刊6面「日本が持つべき反撃力」に思う)

オピニオン面で秋田氏が展開している論理は、それなりに整って完結しており、日本が軍事力で国を守るためには、これしかないと思わせるものを持っている。しかし、そこで軍事的脅威として指摘のある近隣国も、日本が付き従う米国も、同じロジックで、戦って勝とうと備えるから軍拡競争が止まらない。武器を持てば、それを使う衝動が抑えきれなくなり、戦争が起きる。
75年前、日本と世界が忘れまいと誓った大戦の教訓は、戦って勝つのではなく、軍事力によらない平和ではなかったのか。そんな理想論と、今なら言われてしまうが、当時はそうではなかったはずだ。日本の今を考えると、戦わずに平和を守る努力を軍備拡大ほど本気でやっているのか、極めて疑わしい。戦争に勝者はないことを、いま一度、すべての国民、為政者がゼロベースで考えるべき、8月である。

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