まだ効率を求めるのか(11月20日付朝刊5面「地域医療 浮かぶ非効率」に思う)

コロナ禍の教訓で、医療にはある程度の冗長性、余裕が普段から必要との認識が広まったのかと思っていたが、この記事ではまだ病床が多く非効率と改善を求めている。過去最高の感染者数を踏まえたコロナ対応でも、医療現場が医療崩壊への危機感を表明しているのに、政治家は死亡者と重症者数はそんなに増えていないと、認識のずれが気になる。昨晩見たテレビでは、コロナ患者を受け入れで、一般患者に避けられて採算が悪化することを懸念して、受け入れに二の足を踏む病院が増えている報じていた。医療を、経済性、効率性だけで評価していいのか、採算で合理化を促す施策は、度を越すと、医療本来の目的からの逸脱を後押しすることにもなりかねない。日本の財産である、どこでも、だれでも、必要な時にかかれる医療を維持するために、何をすべきか。複眼的な捉え方と議論を求めたい。

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