平準化がキーワード(12月15日付朝刊3面「年末年始の旅行・外食直撃」に思う)

コロナ感染拡大の第三波によりGotoトラベルの一時停止や飲食店への営業時間短縮要請の延長が決まった。感染症が広がりやすい冬場でもあり、やむを得ない措置だ。飲食店や観光業者のダメージは大きく、当面の対策と共に中長期的な対策も求められる。日本の観光・旅行の特徴は、年末年始やお盆、ゴールデンウィークなど一部期間と、普段から週末への需要集中が激しいこと。受け入れ側はこの需要を受け止めるために、課題な設備と人員を抱える必要がある。年間を通じ、平日にも平準化すれば、施設稼働率は大幅に上がる。そのためには、平日を含め休暇を平準化するのが最も効果的だ。思いきって一部の外国と同様に有給休暇の買い取り制度を導入してはどうか。そうすれば雇用主も休暇を取らせようといっそう努力する。中小企業には買い取り費用を助成することも必要だ。結果として金が回り始めれば、企業や雇用主もハッピーということにならないか。休暇で家族と過ごす時間が増えれば、飲食店にも平準化の恩恵が及ぶ。従来型の、自粛と補償のセットは、そろそろ限界。新しい構造的な対策が求められる。

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