無症状者へのPCR検査徹底は国の責務(4月6日付朝刊3面「高齢者施設 検査二の足」に思う)

まん防(まん延防止等重点措置)などという新語が生まれて一層わかりにくくなったが、実態は再度の緊急事態宣言に近い。緊急事態宣言というとオリパラ開催が危ぶまれるから、目先を変えたといしか思えない。
完全にリバウンド状態になっている新型コロナ感染を押さえ込む最大のポイントは、ワクチン接種の加速と無症状者へのPCR検査拡大だ。ワクチンは数が無ければ始まらないので、河野大臣に引き続きがんばってもらうしかない。一方PCR検査の方は、国はやるやると言っているが、各地のモニタリング検査は一日数百人規模であり、高齢者施設などの集中検査も進まない。この記事では、検査が施設からの申し込み制で、「陽性が判明すると業務に支障を来す可能性がある」と、検査に二の足を踏む施設が多いという。論理的に考えれば論外だが、現場のこうした懸念に寄り添って、陽性判明の場合の対策をしっかり講じつつ、PCR検査を拡大していくのが、いま国や自治体に求められる対応だ。GOTO再開など、呑気な議論をしている余裕があれば、こうした対策に全力を投入してもらいたい。

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