先駆者への追随を応援する政府たれ(12月2日付朝刊2面「淡路島移転、パソナの挑戦」に思う)

パソナが本社を淡路島に移したのは英断だと思う。すべての企業で選択肢に入るわけではないが、可能な企業はどんどん追随すべきだし、政府は日本経済の構造改革に資するこうした動きこそ、財政支援で応援すべきだ。1面の連載にも通じるが、コロナ対策でまんべんなく財政資金を使っていたら、ふところがもたないし、非効率な部分も温存される。コロナ後を見据えて、構造改革を促す財政政策が必要だ。本社機能の地方移転は、首都圏大地震やパンデミックリスクへの対応としても有効だが、従業員の生活の質的改善、地方経済の振興など、多くのメリットがある。パソナのようにトップダウンで決められない企業の背中を、政府が押すような施策を切に期待したい。

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