銀行にそれができるのか?(2月10日付朝刊社説「銀行は資金支援の先を描け」に思う)

最近よく聞かれるフレーズだ。ても銀行にそれができる能力があるとは思えない。銀行はそもそも、預金を集めてそれを貸し付けることが仕事で、そのために業法で活動範囲が独占的に決められ、そのための人材を集めてきた。取引先を紹介することくらいは、できるし、もうしているだろうが、経営コンサルのようなことを求めても、ないものねだりに終わるだけだ。
先日も勤務先の総務に銀行から業務改善の提案にきたが、歯抜けだらけの提案で実効性がない。空きの部分も一緒に提案してくれないと使えないでしょと申し上げたら、業法でそこは出来ないのでご希望なら取引先を紹介しますと。こんな調子である。
経営コンサルをしても、手数料をもらえないなら、銀行にとってみればタダ働き。出来ることには、限りがある。先を描けと求めるなら、それにふさわしい規制緩和もセットで行うのが一番の近道ではないか。

"銀行にそれができるのか?(2月10日付朝刊社説「銀行は資金支援の先を描け」に思う)" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント