テーマ:日中関係

日中 近隣関係にはまだ距離(4月17日付朝刊1面「貿易戦争 回避で一致」に思う)

8年ぶりの日中ハイレベル経済協議の割には、既存の課題における双方の主張を確認し合っただけ。開催したことに意義のあるという状況だった。お互い、米国との関係や外交での得点稼ぎを意識して、3週間という急場仕立ての会議だったから、致し方ないとは思うが、今後はもう少し腹を割ったコミュニケーションを期待したい。両国は一衣帯水、引っ越したり離れたりと…
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日中関係 今がチャンス(11月12日付朝刊1面「日中韓首脳会談 早期に」に思う)

安倍首相はベトナムでの日中首脳会談で、日中韓首脳会談の早期開催や日中関係改善で一致した。目先の関心事である北朝鮮対策での協力のみならず、近い将来間違いなく世界一の経済大国になる中国との関係改善は日本にとって最重要課題。習近平国家主席が党大会を終えて、向こう5年間の主席の地位を確保した今こそ、長期的な視点での関係改善に絶好のチャンスだ。米…
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外交には重層的な関係構築が必要(1月18日付朝刊9面 福田康夫元首相インタビューを読んで)

中国との人脈を生かして昨年11月の日中首脳会談をお膳立てしたと言われている福田元首相のインタビュー。トップ同士はメンツもあってある程度成果が見込める会談でないと実現しにくいが、尖閣問題などまさに国益がぶつかり合う問題があるからこそ、粘り強く対話を続ける必要がある。そのためには経済や文化面での交流を政治の影響を排除して地道に続けていくのと…
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米中関係は多層的で厚い(4月29日付朝刊19面大機小機「米中」と「日中」の落差に思う)

今朝の大機小機では、米国が米中関係を外交・安保と経済を統合してとらえるのに対し、日本は外交・安保を経済に優先しているため、尖閣問題では見解が一致しても、米中関係と日中関係は大きな落差があると指摘している。まさにその通りだが、一衣帯水で隣り合う世界第二と第三の経済大国間の経済関係が、外交関係が良くなったり悪くなったりするたびに影響を受ける…
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政治家が個人の感情で動いては困ります(12月27日付朝刊1面春秋に同感)

首相の靖国神社参拝に対する波紋が広がっている。中韓の反発は「想定の範囲内」なのだろうが、米欧の「同盟国」の反発や不信感は首相の想定を超えたものだったらしい。でも普通の社会人の感覚で、もしくは私を含めて貿易や海外への投資に携わる日本人の感覚でも、やっと中国や韓国との経済的なわだかまりが溶け始め、両国から日本への観光客も前年同月実績を上回り…
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対中政策は大人の対応で(11月30日付朝刊17面大機小機「対中政策は忍耐強く冷静に」に寄せて)

本日の大機小機は、中国の対日姿勢がますます強硬になっている背景を分析しつつ、忍耐強く冷静な対応を求めているが、基本的に同感。丹羽前中国大使が指摘したように、日中はいずれも引っ越したりして隣国をやめることができないという意味では、合意で解除できる夫婦関係よりも緊密な「切っても切れない仲」である。そうであれば、まずはお互いが不幸になる決定的…
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