テーマ:日本外交

安保と経済は一体不可分(12月28日付朝刊社説「国民にわかりやすい外交を期待する」に思う)

タイトルの通り外交はわかりやすいに越したことはないが、国と国との利害関係は複雑化しており、わかりやすくすることで失われるものもあることに注意が必要だ。社説は「日米の安保協力はさらに緊密にする必要がある」としつつ「安保と経済を絡めることは好ましくない」と主張する。もちろん、そんなことができれば結構ではあるが、トランプ大統領にはこの論法は通…
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何でも支持すりゃいいってものでは(5月26日付朝刊3面「首相『判断を支持』」に思う)

トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を表明したことに対し、外遊中の安倍首相がすかさず「トランプ大統領の判断を尊重し、支持する」と表明した。かなり危険な駆け引きになっており、部外者である日本が、いいとか悪いとか、表明すべき問題ではないと思うが、間髪を入れずに指示表明したのは、トランプ大統領に対して忠誠心を示したと、世界では受け止められるので…
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米国に振り回されないために(5月6日付社説「内向きの米国に振り回されるだけでは」に思う)

中間選挙が近づくにつれて、一層保護主義や移民排除などの原点回帰を進めている米国トランプ政権に対して、日本を含む主要国が連携して米国のルール違反を厳しく問い続けるべきとの社説指摘に拍手。中国は二国間協議で米国と堂々と渡り合ったが、先の韓国は安全保障の問題を突きつけられてあえなく敗退。日本も米国に堂々と物申すためには、経済面のみならず、安全…
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マフィア並みの忠誠にビックリ(4月23日付朝刊6面「トランプ氏が求める忠誠」に思う)

側近へのFBIの捜査を「これは我が国への攻撃だ」と言い切るトランプ氏が、部下に求める忠誠はマフィア並みであるとのFinancial Timesコメンテーターの指摘に、ここまでかと驚いた。良心の呵責に耐えきれず辞任する幹部が多発、空いたポストが埋まらないのも頷ける。大事なのは、日本がその子分格になって振り回されないこと。こんな恐怖政治は長…
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日本が自分で考え行動すること(4月22日付朝刊5面「『米中和解』への備え)

今朝の風見鶏では、米国が1971年に日本の頭越しに電撃的な中国との関係正常化交渉を行い、日本が慌てて中国との国交回復交渉を行った歴史を振り返り、米中が接近した場合に日本が備えておくべきとの考え方を示している。もっともな意見だ。そもそも日本は、外交の基本方針を、アメリカに従い、共に行動することに置いてきた。トランプ政権が、原則無視の暴走を…
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