これは米国によるテロだ(1月4日付朝刊1面「米軍、イラン司令官殺害」に思う) 米軍がイラクの首都バグダッドの国際空港内でイラン革命防衛隊の司令官を殺害した。米国は米国に対するテロへの報復措置だとして正当化している。テロへの関与が事実だとしても、独立国の最も公的エリアである国際空港で、一方的に攻撃を行った行為は、それ自体がテロと主権侵害であり、絶対に許されない。このように乱暴な行為は、報復の連鎖を招くのみで、国際問… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月04日 続きを読むread more
ルールなき中東(11月1日付朝刊8面「米のクルド『裏切り』に不安」に思う) 米軍がシリア撤退にあたり、長年行動を共にしてきたクルド人勢力を見捨てた。クルド人勢力と敵対するトルコは、早速越境して同勢力を一掃。この動きを米国の中東関与の一層の低下と見たロシアは、プーチン大統領が早速米国の最大の同盟国であるサウジアラビアを訪問。中東を巡る変化は目まぐるしい。恨みは孫子の代まで残る。米軍のIS指導者襲撃が、イラク領から… トラックバック:0 コメント:0 2019年11月01日 続きを読むread more
自衛隊が危ない❗️(10月25日付朝刊4面「統幕、派遣部隊具体化探る」に思う) 混迷と危険の深まる中東への自衛隊派遣構想が着々と具体化されている。世界の弾薬庫である中東への軍事的関与は、過去に世界の軍事大国が失敗を重ねてきた歴史があり、絶対に止めるべきだ。問題は、今回の派遣が、最初は武力行使ができない調査目的で行い、有事になれば直ちに派遣根拠を切り替えて武器使用を可能にするという、詐欺的手法で行われようとしているこ… トラックバック:0 コメント:0 2019年10月25日 続きを読むread more
中東が危ない(7月27日付朝刊9面「紅海経由の原油輸送停止」に思う) 国際面の端に載った小さな記事だが、中東の地政学的リスクの高まりを象徴したニュースであり、注意が必要だ。日本がエネルギーの大半を依存する中東からのシーレーンの要衝は、紅海とペルシャ湾。いずれも入口が狭くくびれており、周辺国の紛争で海上交通が封鎖されやすい。この記事が取り上げた紅海の出口にあるイエメンは、内戦が続いて不安定だが、それに隣国の… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月27日 続きを読むread more