やっぱりおかしいふるさと納税(6月19日付朝刊3面「寄付の4割返礼費」にびっくり)

総務省の調査によると、ふるさと納税額の4割が返礼品の費用に出費されている。2015年度の総額でいえば、ふるさと納税の寄付額が1652億円だったのに対し返礼品の調達費に632億円、返礼品の送付費に42億円かかっている。全国最高の42億円の寄付があった宮崎県都城市は、返礼品経費が31億円で、寄付額の7割以上が本人に戻された形。肉や焼酎が人気だそうだが、これではふるさと納税でなく、ふるさと減税だ。しかも所得の多い人ほど、ふるさと納税の控除限度額も高くなり、実質減税のメリットも得られる仕組みだ。さすがに総務省も高額返礼品の自粛を自治体に要請、これを受けて7自治体が返礼の取りやめや価格を下げることにしたとあるが、それ以外の自治体は知らんふりということ。こんないい加減な制度を放置するなら、その分ちゃんと減税したらいい。

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