二度あることは三度ある(10月17日付朝刊2面「スバル国内工場停止」に思う)

台風19号の被害による生産や物流への影響が広がっている。スバルが国内唯一の四輪車工場の操業停止を発表したのはショックだ。自動車産業は何万もの部品を組み立てていく、究極のネットワーク型産業だけに、災害への備えもしっかりしていたはずなのにである。今回の台風は、空前の雨量と強風をもたらしたので、ある意味予想できた被害かもしれないが、問題は今回だけでは済まないかもしれない。今年は15号に続いて19号の台風被害に見舞われた。1950-60年代には、伊勢湾台風はじめ強力な台風がたびたび来襲したが、その後半世紀、日本列島は比較的穏やかだった。それがここ数年、大型台風の直撃が増え、大型台風の繁忙期に入った可能性がある。とすれば、今後も同じようなレベルの台風の来襲に、備える必要がある。折しも、前回の繁忙期以降に整備されたインフラの老朽化が進み、更新・補強の必要性が叫ばれている。企業、自治体、住民が協力して、従来とはレベルの違う脅威に対する対応を急いで進めないと、国民生活と企業活動の重大な阻害要因になりかねない。

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