コロナが蝕むもの(3月21日付朝刊7面「収束へ危機の歴史に学べ」に思う)

新型コロナウィルスは人に感染するだけでなく、人間社会にも感染して重大な危機を巻き起こしつつある。各国が分断され、誰もが自分たちのことを優先する。国内でも大阪府と兵庫県がいがみあったりと。これはまさに、トランプ大統領が掲げる米国第一主義が、全世界の津々浦々に広がったということではないのか。国を閉ざし、周囲との交流を止めても、根本的解決にはなり得ない。誰が悪い、誰かがズルをしている、突き止めたところで対策が進むわけでもない。疫病は古来から人の心を蝕み、社会を分断する。全世界、全人類が結束して危機に立ち向かってこそ、乗り越えられるはずなのに。やっていることは真逆ではないか。今こそ心の中を空にして、どんな世界が必要か考えてみたい。新型コロナウィルスが挑戦状を突きつけている先は、人類社会である。

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