今ある制度でなぜ救えない?(3月9日付朝刊4面「子どもの貧困 コロナで深刻」に思う)

先進国でも子どもの貧困比率が高い日本。特にひとり親世帯は48.1%が貧困で、際立っている。これがコロナの影響で更に悪化しており、何とかしなければならない。ここまでは全く異議なしだが、「家庭庁」をつくらないとそれが出来ないかと言われると違うだろう。
生活保護やひとり親支援、非正規雇用対策など、施策はそろっているのに、それらが機能しない現状を放置して、また新しい組織を作っても非効率が積み上がるばかりではないか?なぜそれらが機能しないか、本当に困っている人に支援の手を差しのべるには、何をすべきか。既存の制度を運用する官庁に余裕がなければ、そこにこそ予算を付けて解決すべきではないか。コロナ禍を通じて、日本の官僚組織が硬直的で機能していない部分が多々あることが明らかになった。そこにメスを入れないで、屋上屋を架すのは、問題を先送り、一層複雑にするだけだ。

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