これは疑問だ(11月23日付朝刊19面「サービス業の生産性」に思う)

今朝の大機小機で、かねてから疑問に思っている日本のサービス業の労働生産性が取り上げられている。日本の労働生産性が低いのは、主にサービス業の生産性が低いせいだと一般的に言われているが、諸外国とサービス業の生産性を正確に比較するのは難しいはずだ。日本のサービスは、きめ細かく手間がかかる割には、それに見合う対価は払ってもらえないので、単純に考えれば効率は悪く、生産性は低くなるのが当たり前と思っていた。大機小機ではサービスの生産量を計るのが難しいと書かれているが、統計上は払われた対価でサービスの量と質が同時に計られていると思うのだが、どうなのだろうか?
いずれにしても、サービスに対する考え方=対価の水準が、サービス業の生産性には大きく影響していると思うので、国際比較の際はそれも踏まえて評価する必要がある。日本型サービスを維持したまま、生産性を上げたいなら、対価を余計に払ってもらうしかないし、対価を余計に払わずに生産性を上げるなら、サービス内容は下げざるを得ないのではないか。誰か、この考えが正しいかどうか、教えてください。

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