テーマ:日米関係

過剰接待は何のため?(5月25日付朝刊1面「トランプ氏 異例の厚遇」に思う)

今日来日するトランプ大統領に対し、安倍首相は過剰とも思える接待攻勢を繰り広げる。青木功プロを交えてのゴルフ、大相撲千秋楽観戦と土俵に上がっての表彰、都内の炉端焼きでの会食、横須賀基地での護衛艦乗艦など。これ以外に首脳会談や天皇陛下との会見、晩餐会などの公式行事が組まれている。警備が難しい升席での大相撲観戦で、周囲の升席が警備関係者で占め…
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トランプと心中はごめんだ(1月16日付朝刊7面「トランプ劇場 変調の後半」に思う)

本コラムでも指摘されている通り、昨年末以降のトランプ政権運営は明らかに変調をきたしている。自身の功績ではない米国経済と株価の好調の陰に隠れて、わがまま身勝手な振る舞いも表面的には大事に至らずに切り抜けてきたが、もうそれでは済まされない。米国政治経済の慣性力はほぼ消滅し、政権の適切な舵取りが求められる局面に、売り物の華麗なるステップワーク…
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対米追従一辺倒見直しの時(7月20日付朝刊社説「『米国抜き』の世界が本当にやってきた」に思う)

日経社説が久しぶりに大胆な問題提起をしたものだと感心したが、中身をよく読むと竜頭蛇尾、というか何でも米国に追従していれば安心という戦後日本の持病から抜け出せていない、がっかりな社説だった。社説が冒頭指摘するように、私たちは「米国抜きの世界」という新しい秩序、いや無秩序にどう向き合えばいいのかを、真剣にゼロベースで考え直さなければならない…
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米中関係は多層的で厚い(4月29日付朝刊19面大機小機「米中」と「日中」の落差に思う)

今朝の大機小機では、米国が米中関係を外交・安保と経済を統合してとらえるのに対し、日本は外交・安保を経済に優先しているため、尖閣問題では見解が一致しても、米中関係と日中関係は大きな落差があると指摘している。まさにその通りだが、一衣帯水で隣り合う世界第二と第三の経済大国間の経済関係が、外交関係が良くなったり悪くなったりするたびに影響を受ける…
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